タイ式マッサージ

その腰痛、仙骨まわりが原因かも?

しばらく前のお話になりますが、腰痛対策で筋トレをしたら、
一ヶ月半ほど逆に腰痛が取れなくなった…というお客さまがいらっしゃいました。

もともと若い頃に腰椎分離症を患い、今でも1年に一度くらい痛みが出るという事なのですが、今回はその痛みとは別のものだということ。

前屈が出来なくて、靴下も履きづらい。
ぎっくり腰のような感じですが、それとも違うとのことで。

背中を見てみると、腰部だけでなく、背中の中央付近にも張りがあります。
でも、そこを緩めようとしても緩みません。

原因は…と探っていくと、仙骨部の硬さでした。

仙骨というのはお尻の中央ラインのゴツゴツした骨です。
仙骨にはお尻の筋肉がいろいろ付着しているので、特に座る時間が長い人などは
硬くなりやすいです。

また、仙骨周りは腰を安定させるために靭帯などがガチガチに張り巡らされているので、ここが硬くなることで骨盤自体の動きが悪くなり、それが腰や背中に影響してきます。

また、仙骨部には、骨盤の腸骨という左右の骨との関節(仙腸関節)がありますが、ここはものすごく可動域の狭い関節なので、何かがあるとすぐに動きが悪くなります。
図で言いますと、「上後腸骨棘(上後腸骨棘・PSIS)」とあるあたりが仙腸関節に
なります。

腰痛は人によってさまざまな原因がありますが、仙骨周りが原因の方も結構いらっしゃいます。

この方は、この仙腸関節を緩めたところ、背中の中央部の張りも取れ、施術が終わってからは「楽に靴下が履けました!」と喜んでいただけました。

腰だけではなく、お尻の方が痛いなぁとか、腰椎(骨盤の上)より骨盤の上部が痛い、仙骨周りが痛い、硬いという方はこのあたりを疑ってみるのもいいと思いますので、ご相談くださいね。

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某セラピストの戯言

 

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