すっかり更新をさぼってしまいました。
去年は長めに歩いたり立ったりが続くと腰が痛むという
「私歩けなくなるんじゃ?」的な不安がありました。
しかも、今までにない背骨がこわばるような痛みもプラスされていて
どうして痛くなるかも、いまひとつ原因がつかめず。
その他、お腹も妙に張っていて…
去年はチネイザンの講習(教える方)が続き、
自分のお腹を台にしながらお教えしたのですが
一向にゆるむ気配が無く。
今年に入ってから、ふと、背骨=自律神経・交感神経とかが原因では?
と思いついて、お腹がダメなら頭でも緩めてみようと
セルフで頭蓋のリリースをしてみました。
すると、自分がいかに緊張していたかに気づきました。
(頭や顔の緊張を取ると、身体全体の緊張も取れてきます)
一昨年、母が亡くなる前にあれこれと走りまわっていたので
ずっと交感神経優位だったのですが(いくらでも頑張れてしまう)
その状態をオフに出来ないまま、去年はずっと交感神経優位のままだったようで。
交感神経優位になると、闘うモードなので身体は緊張するし、
内臓の働きも落ちるのです。
どおりで、何も心当たりはないのに、肩が前に入ってきたり(手が後ろに行かない!)したわけです。
人は忙しい時、ストレスがある時、こういった状態になります。
残念ながら、せっかく気づいたのにしばらくは頑張らねばならない状態が続き、
再び交感神経のスイッチオン。
ようやく一段落着いた時には、気持ちも落ち込んでいました。
人はこうやって病気を呼び込んでしまうのだなぁ…と思いました。
その後は、身体も心も休めながら、ヨガ&ストレッチに励みました。
股関節もやたらに硬くなっていたんですね。
股関節が楽になると、腰痛も無くなりました。
お腹の張りもいつの間にか楽になっています。
オン・オフって本当に大切なんですね。
しかも、オフに出来なくなっていることに気づいていなかったのには驚きました。
こういったオン→オフにするスイッチは人によって、または場合によって違います。
お腹でオフになったり、頭でオフになったり。
今回、私の場合は頭でした。
身体の痛みが取れない方は、忙しい、ストレスが多い、睡眠不足などに原因があるかもしれません。
交感神経のスイッチをオフにして良い睡眠が取れると回復してきますので、もしかして…と思う方は、フェイス&ヘッドリリースやチネイザン(お腹のマッサージ)を試してみてはいかがでしょうか。
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