6月のことですが、5年ぶりに以前通ってくださっていたお客さまがご来店されました。
それまでも8年ほど来て下さっていたのですが、お子さんが二人に増え、共働きなので子育てでいろいろと大変だったようです。
確かまだ上のお子さんが小学校に上がったとか何とか聞いていた気がするのですが
もう中学生になったと…。
よそのお子さんの成長は早く感じます(^^;)
それで久しぶりに身体のメンテナンスにいらっしゃったのですが、かなりスッキリされたようで
来てよかった、と言って下さって嬉しかったのですが
先日もまたリピートしてくださいまして、海外出張でお疲れやら、緊張や食べ過ぎで胃をやられたりで
特に胃の周辺が大変なことになっていました。
胃痛になったのはもう10日以上前になるそうですが、お腹を触ると胃のあたりが硬くなっていて
左のお腹全体が張っていました。
肋骨の下は両方とも。
そして、背中も胃の裏が硬くなっていました。
ずいぶんと(胃が)大変だったんだろうなぁという感じでした。
肋骨の下が張っているのは、胃や肝臓が疲れていたり、呼吸が浅くなっている時です。
よく「内臓も凝るんですか?」とか、「どうして硬くなるんですか?」と聞かれることがありますが
内臓も筋肉で動いているものが多いので、他の筋肉同様、血行不良や不調の時に硬くなります。
そして、「マッサージで柔らかくなるんですか?」とも聞かれますが、
そうなんです、結構柔らかくなります。
まぁ実は、その他に氣も使ったりするのですが、とりあえずマッサージだけでも違ってきます。
もちろん内臓なので、間接的なマッサージになりますし、ソフトな圧で行いますが
普段は触ることもないお腹が、触ってみると意外に硬いとか痛いとか、驚かれる方も多いです。
お腹が張っていると、腰痛や背部痛にも繋がることがありますので、お腹のコンディションも大切なのです。
女性特有の症状も、血行改善することで軽くなる場合があります。
それで話を戻しますと、お腹の張りと背部の硬さ・胃痛後遺症のあったお客さまも、ずいぶん柔らかくなりました。
そしてまた「来てよかった」と言っていただけて、嬉しかったです。
またのご来店、お待ちしております。
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